業界からの悲鳴

金融業界では、こんな状態の中出勤はしたくないものの、在宅勤務が許されない雰囲気があり、泣く泣く出社しているという声が良く聞かれる。こんなマーケットが動いているときに家から仕事とは言いづらいというのと、コンプライアンスの理由が大きいようだ。録音などのモニタリングができる電話がない場合は、家から営業活動をしたり、取引を執行したりということが許されないからとのことだ。外出自粛が強化され「今が瀬戸際」というのであれば、米国と同じような録音免除等の様々な免除措置や在宅勤務を奨励するようなコメントが発表されると良いのだが。これで問題が起きれば、長時間労働が問題になったときと同じように、訴訟などに発展するのだろうか。

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